婚活マインドの話

モテたいは叶わなかったけど、幸せな結婚生活は叶った。違いは何か考えてみた話

突然ですが、私、二十代中盤までずっとモテたかったんですよね。

男性からチヤホヤされている友達を見て、
「なんで私は…」
「デブスだから仕方ないのかな…辛い…」

とかずっと思っていました。笑

SNSなんかを見ていても、二十代前半で、若いからチヤホヤされているだけなんだよ!って忠告を見かけたりしましたが、

メリー
メリー
いや…そもそもチヤホヤされたと感じるタイミングがありませんけど…?

全然ぴんとこなかったですね。

でも、友達と自分で扱いが明らかに違うことは事実で。

メリー
メリー
同い年の友達は奢ってもらえるけど、私は請求があるとかね…。せめて分からんようにやってくれよと思ってましたね…。

私も友達みたいに大切に扱われたい!
チヤホヤされたい!モテたい!!

特に、婚活を始めた当初の私は顕著に思っていました。

が、タイトルを見ればお分かりの通り(笑)、
私に「モテてる!!」という実感があるタイミングは訪れませんでした。

でも、婚活は(自分で言うのもなんですが)うまくいって、
幸せな結婚生活を送れている。

モテるスキルがあれば、婚活は優位に進むかもしれませんが、必須条件ではなかったんですよね。

と言うわけで、今回はモテたいは叶えられなかったけど、幸せな結婚生活は叶った私が、その差について考えたことを書きたいと思います!

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モテたいは叶わなくても、幸せな結婚生活は叶う理由:ゴールへの道筋は人それぞれ違うから

早速結論から。

モテたい、と幸せな結婚生活、って
望みの種類が違うんですよね。

幸せな結婚生活=目指しているゴール

モテる=目指すゴールに向かうためのスキル

図にするとこんな感じです↓

幸せな結婚生活を送りたい!と言うのは、婚活におけるゴールの一つですよね。(もちろん、違うゴールを据えている方もいらっしゃると思いますが)

一方、モテたい!と言うのは、それ自身がゴールではありません。

モテた結果、どうなりたいのか?

  • 素敵な相手と幸せな結婚生活を送りたい
  • 素敵な相手にチヤホヤされたい
  • ハイジュエリーをプレゼントされたい
  • 大切にされている実感を得たい…

人それぞれ目指すところはあるかと思いますが、
あくまで「モテる」状態がゴールなのではなく、
モテた結果「どうなりたい」と言う希望(ゴール)があるはずです。

そしてこれは大切なことですが…

自分の決めたゴールに向かって行動していくと、
いずれその未来は叶います。
でも、その叶い方は、自分が思った通りじゃない場合が多々ある…ってことを知っておくと心が安定するかなと思います。

今回、私が抱いていた「モテたい」と言う望みと、「幸せな結婚生活を送りたい」と言う望み。

一見、似たような恋愛・婚活系の望みですよね。
でも、「幸せな結婚生活」と言うのはゴールなのでいずれ行き着く場所になりますが、「モテる」と言うのはあくまでスキル。

ゴールにたどり着くまでに「モテる」ルートを経由する人と、
「モテる」以外のルートから来る人、
どちらもありうる=モテないままでゴールに着く人もたくさんいるんですよね。

実際、モテたい→モテる技術を身につけた→実際にモテてたくさんのアプローチがきた→その中にいた素敵な人と結婚→幸せな結婚生活!

と言う人もいれば、

モテたい→モテない→技術を身につけたけどモテない→じゃあもっと別のアプローチが必要かな→数が少なくてもぴったりな人と出会える→そのまま結婚→幸せな結婚生活!

と言う人もいるわけで。

どちらがより良い、と言うわけではなく、
複数のルートがあることを理解した上で、
自分だけのルートをチョイスしていけばいいんです。

「モテる」はスキル。使える人もいれば、あまり効果が感じられない人もい流ことを理解した上で、自分のゴールに向けてルートを選んでいくのが大切です。

オーネット

婚活に、「モテる」ことは必須条件ではない理由→モテは最初の間口を広げる部分に特化したスキルだから

ちなみに、婚活において「モテる」ことが必須条件ではない理由について少し解説しておきますね。

ずっとモテたいと思っていた私ですが、
ついぞ「モテる」現象には巡り合いませんでした。

婚活において、「モテる」は有利になるスキルではあるものの、必須条件ではないと言うことです。

じゃあ、どうして必須条件じゃないのか。

振り返って考えてみると「モテは最初の間口を広くするのに特に有効なスキルだから」なんじゃないかと思います。

一番最初に「申し込み(アプローチ)を受ける」量は、やっぱり「モテる」人の方が圧倒的に多くなります。

モテるスキルでたくさんのアプローチを受けられれば、その分自分に合った素敵な人からのアプローチが来る可能性が高くなりますよね。

ただ、一回アプローチを受けた後は、メッセージの頻度や、話が合うか、結婚後の生活の希望が合うか…など、複合要因が絡んできます。

色々な条件の総力戦になるので、「モテる」スキルがなかったとしても、相手に「いいな」と思ってもらえる方法は他にもたくさんある。

「モテる」ルート以外の人も、どんどん自分に合った人と成婚できるのは、婚活のすごくいいところなんじゃないかな、と思います。

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たくさんの相手からモテなくても「私と合う人」にアプローチが届けば婚活はうまくいく

「モテる」のは必須条件ではありませんが、
婚活をする以上、自分にとってぴったりの素敵な人と出会って結婚生活を送りたいですよね。

そんな方におすすめなのは、プロフィールで、出来る限り自己開示をしておくことです。

婚活ではたくさんの人にモテることは必須条件ではありませんが、出会いの数が結果的に少なかったとしても、自分に合った人としっかり出会える準備はめちゃくちゃ大切です!

自分にぴったりの人に出会うためには、
まず自分の情報をしっかり出しておくことが第一条件になります。

情報がないと、相手の心のフックにかかる可能性が下がってしまいますよね。

婚活で出会う相手も、「自分に合う人はいないかな…」って探しながらプロフィールを読んでいるわけなので、フックになるような趣味や好きなことはできるだけ詳しく書いておくのが絶対おすすめです。

メリー
メリー
多くの人には敬遠されてしまう趣味だとしても、自分に合う人にしっかりアプローチするためにはむしろ書いたほうがプラスになります!!

自分にとって最高な人と出会うためには、たくさんの人にモテる必要はなく、たった一人でもぴったりの人に響けばOKと考えて、しっかりプロフィールを構成してみましょう。

例えば、二軍戦にも積極的に見にいくくらい強火の広島カープファンなんだとしたら、どれくらい好きなのかを書いておいた方がいいですね。

そのほうが、自球団以外勝たん…って人や野球に興味のない人を弾くことになったとしても、野球観戦を最高に楽しめる相手と出会える可能性が高まると思いませんか?

好き!!の気持ち(エネルギー)が感じられる人って、すごく素敵だと思います^^

ちなみに、上記のプロフィールをしっかり書いて自己開示するのは、モテる人にも有効です。モテた結果「違うんだよな…」と言うミスマッチを避けることにもなるので。

ぜひ、上記の観点からプロフィールを見直してみてくださいね。

まとめ

今回は、モテたい…が叶わなくても、
幸せな結婚生活は達成できる理由について書きました。

モテる、と言うのはゴール(幸せな結婚生活)に向かうための地有効なスキルの一つなので、

多くの恋愛コラムや本でも「まずはモテる外見を整えよう!」と言うアドバイスがされていることが多いですよね。

もちろん、モテると言うスキル(外見、トーク力、気遣い…)を習得して損になることはありません。

が、スキルを得たのにモテない…自分はダメだ…ってなると意味がなくて。

あくまで、婚活をしている私たちにとってのゴールは「幸せな結婚生活を末長く送ること」ですよね。

そのための道筋は「モテるルート」一つではありません。

だからこそ、モテるためのスキルは身につけつつも、
自分に合った人と出会うためにできる、それ以外のアクションにも目を向けていくのが大切かな、と思います!

https://fujoshi-konkatsu.tokyo/no-matching-solution