ブライダルネットに登録&一人目さんと出会ってからはトントン拍子で事が進みました。

いいご縁のときはスムーズに行く!…みたいな結果論じゃなく、
何回も失敗した&真剣に婚活に取り組んだからこそ、「ここだ」という勘所(ポイント)に気づけるようになったのかな、と個人的には思います。
今回は、婚活ヒストリーのまとめとして、
自分の足かけ4年にわたる婚活で、大事だったと思うポイントをまとめたいと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです^^

Contents
一番大事なことは、「自分を卑下しない=自分のことを大切にすること」
コミュ障喪女の私にとっては、一番難しくて、一番大切なことでした。
自分を卑下しない大切さについては、婚活というよりもその前の就活を大苦戦したときに気づいたので、その時の話を少ししたいと思います。
実は、大学を卒業するまでの私は、なにかうまくいかないことがあると、すぐに「自分が駄目だから…」「自分のような者にはもったいないから…()」みたいに、自分を卑下してしまうところがありました。
その方が周囲に角が立たなくていいと本気で勘違いしていたんです。
高校までいじめられたときの経験が尾を引いていたからか、八方(不)美人なところがあり、とにかく自分を下に置けば相手も悪い気はしないはず…と思っていたんですよね。
そのメンタリティのまま就活に突入した私(無謀)は…まあびっくりするほど大失敗。
周りのほぼ全員が決まってもまだ一つも内定を貰っておらず、
大学四年の冬を迎えてしまいました。
正直、成績自体は学科で上から数えたほうが早かったと思いますが、
そんな成績なんてものともしない圧倒的不合格…。
毎度ギリギリで試験を通過していた人も春すぎには内定を貰っていたのに、
自分だけはずっとノー内定…。
隠し持っていた「自分は優秀なはず」というチープなプライドと、「周りからは自分を一段下に置いておけば大丈夫」という卑屈な考えが心の中で激しく葛藤し、就活もうまくいかないし、もう内心はぐちゃぐちゃになっていました。
自分はできるはずというプライドと、それに反する卑屈さという、真逆の考えがシェイクされているので当然ですね…今考えるとですけど…
そんな時、めちゃくちゃ出来る人だった研究室の先輩から言われた一言が、私にとっての転機になりました。
先輩からそう言われて、はっとしました。
しかも、その自分で無理にへりくだっていること、先輩にはバレてたんだ…はっずかし!!!と思いました。本当に。
でも同時に、先輩は「メリーさんは出来るんだから」と言ってくれました。
自分が尊敬している人からそんなん言われたら…そうかなって思っちゃったんですよね。
優しさからだったかもしれませんが、「ああ、この人からこんな風に言ってもらっているのに、自分でできないっていうのは、先輩にも失礼だな」と感じたんです。
先輩にはめちゃくちゃお礼を言って、そこからは意識的に「自分はちゃんとできる」ということを自分が刷り込んでいくようになりました。
すると、あれだけ決まらなかった就活が、ご縁がありスルッと終了。
ああ、自分で自分を「だめだ」って決めつけていたせいで、不必要に卑屈なオーラを放ってしまっていたんだな…という気づきが確信になりました。
その時から、自分にあるプライドを無視して卑屈になってもなんにもいいことはない、ということを心に留めています。
就活のときにそれを気づけたからこそ、
婚活パーティーでプライドがボロカスになっても
「自分がだめなんだ…(思考停止)」にならずに、
「自分に合った、違う方法ならいけるかも(模索)」という
方法側の問題をちゃんと見定められるようになっていたんじゃないかなと思います。
もちろん「ああ、自分だめだな…」と思うことは今でもあります。
でも、自分にも出来ることはあるし、いいところはきっとある。
自分を一段下に置くような卑屈な気持ちから、自分が、自分を守ること。
自分自身の気持ちを大事にしていくことが、
色々なことが起こる婚活では(そして社会生活でも)すごく大事なことだと思います。
結婚したい相手の理想をとにかく絞り出して書き出す。自分の気持を大切に。
「卑下しない=自分を大切にする」ということともやや似ているのですが、
自分を大切にする、というのは、自分の声(希望)をよく聞く、ということでもあります。
自分がどうしたいのか?って、
実は意外と自分自身が気づいていないことがたくさんあります。
私の例で言えば、本当はお互いの趣味を尊重して、
楽しく生きられる人と結婚したかったのに、
「高年収」に流されてメッセージのやりとりを続けてしまっていたりします。笑

でも、本当の理想は違う。それを意外と忘れちゃうんですよね。
だからこそ、自分の理想の結婚相手の条件は、一度しっかり書き連ねたほうがいいです。
リラックスした状態で、好きな飲物でも飲みながら、お気に入りのノートなどに絞り出せるだけ絞り出すのがベストですね。
ちなみに、「理想の結婚相手の条件」をしっかり書いた人は、かなりの高確率で「そのとおりの人」を引き寄せるらしいです。
宮本佳実さんの「成功への扉が次々ひらく♡ミラクルレッスン」という本にも上記と同じことが書いてあるのですが、宮本佳実さんのセミナーに来られた方で、実践された方は皆さん理想のパートナーと結婚されていたそうです…!
これ、本当に叶ったんだけどな…と自分では思っていたものの、実際に他の方も叶ったんだと思うと自信が持てました。
書くだけならお金もかからないので、ぜひ試してみてください^^
叶えたい希望(=結婚)があるなら、待つだけじゃなく自分から伝えていくこと
これは…私のユーブライドでの婚活で出会った相手と結婚までたどりつけなかったことからの反省ですね。

結婚を前提にした婚活サイト(マッチングアプリ)で出会ったのだから、
当然相手も結婚を考えてくれているはず…
しばらく連絡が来ないけど、忙しいはず…
全部、相手に聞いたわけでもないのに自分に都合のいい思い込みで待ちの態勢に入ってしまったのは、私の大きなミスでした。
そして、最後に別れ話をした時、「メリーからは好きと言われなかった」と言われたことで、さらにショックを受けました。コミュ障喪女に彼氏ができてうれしかったけど、それ、伝わってなかったんだ、と思いましたね。
恥ずかしいとか思っている場合ではない!自分の気持ちはきちんと、早い段階でつたえなくては!!というのは、当時の大きな反省でした。
ユーブライドでできた初彼氏との反省を活かし、
ブライダルネットで出会った成婚相手さんには、
しっかり自分の気持ちを最初から伝えて婚活期間を進められました。
そう思うと、最初の失敗も無駄ではなかったな…と思います。
私が婚活をしていた当時は存じ上げなかったのですが、「アルテイシア」さんの本が自分から気持ちを伝えていこう!!という気持ちにさせてくれる&単純にめちゃくちゃおもしろいのでおすすめです。一応リンク貼っておきます↓

うまくいかないときは婚活方法と自分のスペックを見直す勇気を持つこと
婚活でうまくいかない時。
私にとっては最初に挑んだ「婚活パーティー」と、
「転職活動中にチャレンジしたペアーズ」がそうでした。
うまく行かなかった理由はそれぞれ違います。
婚活パーティー(特に二十代女性は無料、など男性の支払金額が高いもの)は、
顔とスタイル重視になり、私のような不細工&デブには勝ち目がありません。
これは「無理だな」と思ったので、友人と行った一回以外は
「婚活パーティー」に行こうと思えませんでした。
つまり「婚活の方法」を考え直す必要がある、と考えたんです。
↓婚活パーティーでつらい思いをした話

一方、ペアーズに関しては、自分の顔面やスタイルの問題…も無かったとは思いませんが、転職活動中=無職であることが重く響いたと感じました。
ペアーズ自体の問題というよりも、
自分の無職(というスペック)が大きかったということですね。
見直すべきは「自分の現状=スペック」であり、婚活の方法=「マッチングアプリ(ネット婚活)」という選択肢はまだ排除するべきではないと考えたんです。
転職活動中の婚活で失敗した話はこちら↓

どちらも結果としては「失敗」なわけですが、
その一番大きな理由は異なります。
「失敗」という結果を見た後、改善すべき部分が
「婚活方法の変更」なのか「自分の状況=スペック」なのか考え、
トライアンドエラーを繰り返すことが大切です。
置かれた場所で咲くよりも、自分が綺麗に避ける場所に移動する、
という考え方がいいですね。
何度かトライアンドエラーを繰り返せるよう、婚活に関しては「12ヶ月プラン」のような長期のものではなく、短期のプランで試して行ったほうがダメージが少ない&早く自分が活かせる婚活方法にたどり着けるのではないかと思います。
まとめ ー必ず自分の希望が叶う相手はいる、と思って婚活しようー
今回は、コミュ障喪女腐女子の私が婚活をしていた中で、
大切だと思ったポイントについてまとめてみました。
- 卑屈にならず「自分の気持ちを大切にすること」
- 自分の希望をしっかり胸に聞いて、理想のパートナーの条件をこれでもかというくらい書き出してみること
- 叶えたい希望(=結婚)があるなら、待つだけじゃなく自分から伝えていくこと
- うまくいかないときは婚活方法と自分のスペックを見直す勇気を持つこと
必ず、自分の理想に合う相手が見つかる!という気持ちを持って、
婚活戦線を進むとき、私の婚活体験で参考になる部分があればすごく嬉しいです^^
私の婚活ヒストリーをお読みいただきありがとうございました!

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