春ですし、今まではオンラインでの面接（デート）やメッセージ中心だったよ〜という方でも、実際に会う機会が多くなってくるでしょうか。
今日の記事は、初回の対面面接（デート）を前にして、人見知りが極まって吐きそうになっている方に向けて書きました。
会う前の緊張が少しでもほぐれて、「よし、行ってみるか」と思ってもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです！！
ちなみに私が緊張で吐きそうになっていた頃のブログはこちらです笑↓
Contents
緊張するのは当たり前。まず、今日婚活面接（デート）という予定を入れたことを自分で褒めよう
まずは、一番大切なことを。
今日、婚活面接/デートをすると決めて外出を決めたあなた。
めちゃくちゃめちゃくちゃえらいです。天才です。最高です。
「どうしよう」「大丈夫かな…」「変な人だったら」「私をみて幻滅されたら」…いろ〜〜〜〜んな思考が生まれてマイムマイム踊っているかもしれませんね。
でも、大丈夫です。今日にたどり着くまでも、会うと決めるまでもたくさん逡巡して、心配になったと思います。
初めて実際に会うなら尚更、2回目でも3回目でも、緊張するものはしますよね。
そんな中でも「会う！」って決めて今日を迎えられたこと。そして、会うために準備をして、化粧をして、間に合う電車に乗れたこと。
まずは最高に自分のことを褒めてあげましょう。
どんな結果でも、デートを「しなければよかった」は起こらないから大丈夫。
※もちろん危害を与えてくるような人は別です！！初回デートは人気（ひとけ）のある場所でやりましょうね。
とは言え、この記事を読んで下さっている、人見知りで緊張しいなあなたは「すぐ会おう！早く会おう！」みたいなあからさまなヤリモクみたいな人とはやりとり続けていないはず。
自分が納得できるまでやりとりしてみて、「…会ってみよう」と思えているわけです。
まずはその自分の直感を信じてあげましょう。
そして、「デートしなければよかった」結果って…実は無いんですよね。
- デートして次に繋がった＝よかった！
- デートして「合わない」と思った＝合う人との出会いに時間を使えるし、会うところまで漕ぎ着けられた経験値がたくさん貯まった
- デートしようとしたけど相手が現れなかった＝直前でドタキャンしてくる人、顔を見て止めるような不誠実な人とのやりとりに使う時間を節約できた
どんな結果になっても、実は、デートした未来には「デートしなければよかった」ではなく、新しい選択肢が生まれています。
婚活にチャレンジして、会うところまでこれたあなたなら大丈夫です。新しい選択肢に向かって一歩踏み出すだけです。
最悪の事態ってなんだろう。想像して、その場合の対処策を考えておく。
とは言っても！！！緊張するし吐きそう！！という方もいるかなと思います。
そんな時は「最悪の事態」って何かな？そうなったらどうする？ということを軽く考えておくのがおすすめです。
例えばこんな感じ。
元々車で出かける予定じゃないのにいきなり車に乗せてこようとする…
→初回だし緊張しちゃうので、ご飯を食べるだけにしたいです…と断ろう。それで気分を害するようなら、そういう人とはうまくやっていけない。
待ち合わせの時間になったのに連絡が途絶えた。服装の特徴とか伝えてあるから、これって実際の見た目を見て嫌になっちゃったのかな…
→そもそも、見た目でドタキャンしてくる相手は化けの皮がさっさと剥がれただけ。今日は、最高に美味しいケーキを食べて帰ろう。
話が…全然噛み合わないし盛り上がらなかったな…いい人だなと思ったのに全然うまく喋れなかったや…
→最初だから緊張しちゃいました、あの時うまく言えなかったけど〇〇だなって思いました、ってお礼の連絡だけはしておこう。（※いい人だなと思った場合）あとは野となれ山となれ精神！
→盛り上がらない時もあるよ！次の面接の前は聞きたいポイントをメッセージの段階から考えておこう（※今回の人は違うなって思った場合）
軽くロールプレイングしておくことで、案ずるより産むがやすしになると思いませんか？万が一「最悪の事態」が訪れたとしても、その場でパニックにならなくて済みますよね。
そして、「最悪の事態」が起こった時、自分を労わるための選択も考えておくといいと思います。
例えば、「大好きなケーキを食べて帰ろう」とか、「サーロイン焼いたやつ食べて帰ろう」とか、「気になっていた漫画買って帰ろう」とか、「コーヒー飲んでノートに思いの丈をぶつけて帰ろう」とか。
なんでも大丈夫です。なんなら、最悪の事態が起こっていなくても、今日を頑張った私のために、ご褒美を用意する気持ちでカードを持っておくのがおすすめです！
やりとりを見返して！話す内容は、これまでのやり取りの中にある。
最悪の事態についての備えは万端ですか？では、次に進みましょう。
最悪の事態とまではいかなくても、むしろ「自分はいいな」と思った相手なのに「あ〜〜〜〜何話す？どうしようどうしよう（頭パーン）」ってなっちゃう場合もあるかもしれませんよね。
ここでは、「何話そう何話そう何話そう」と緊張している人におすすめの方法です。
何話そう…と思っているあなた。大丈夫。往々にして向こうもそう思っています。笑
何か面白いことを…気の利いたことを…と思う必要はありませんので安心してくださいね。
「何話そう」ではなく「何を話させよう」の精神でいきましょう。
話させるネタは、あなたがこれまでに相手としてきたやりとりと「プロフィール」の中にたくさん潜んでいます。
例えば、こんな感じ。
- 珍しい仕事をしている人なら、「どんな風にやっているのか」「なんでその仕事を選んだのか」
- 趣味は漫画を読むことで、●●という漫画が好きだとしたら、いつハマったのか、劇場版があるならそれは見たのか、どこがハマったポイントなのか
- 地方出身ならその地方のこと、美味しいもの、いつか帰りたいと思うか
- プロフィールでまだ聞いていないところを●●って書いてありましたよね、どういうところが好きなんですか？と聞く
- 定番の休日の過ごし方や、行ってみたい場所 …
相手にまず話してもらって、そこから自分も共通点になること、逆に「その視点はなかった〜」「やったことないな〜」と思うことなどにつなげていく感じですね。
せっかく婚活で出会ったんですから、今手元にあるプロフィールとやりとりは宝の山です。
今までの自分のやりとりの積み重ね、「いいかも」と思った時のプロフィールの情報が必ず役に立ってくれるはずです。まだ待ち合わせ時間までに猶予があれば、さっと見返しておきましょう。
大丈夫！人見知りのあなたが「会ってみよう」と思った直感を信じて、自分をレベルアップさせてあげよう
色々書いてきましたが…婚活面接（デート）前、すっごく緊張してこんな記事に辿り着いてくださったあなたが「会ってみよう」と思って実際に予定を立てただけで、本当はすごいことなんですよ。
やりとりをしている間にも胃がキリキリしたり、嫌になりそうになったり、「どうしよう…」と緊張した日もあったかもしれません。
でも、今日、面接（デート）に自らオールを漕いでたどり着きましたよね。
「会ってみよう」と決心して今日を迎えられた自分のこと、信じてあげましょう。
たとえ、相手が現れなかったとしても、あなたの価値にも、頑張りにも、一欠片の傷もつくことはありません。頑張ったあなたの経験値が増えて、レベルアップするだけです。
相手が傷つくかも考えられないような人に、これだけ緊張して考えて今日に臨んでいる「あなた」が時間を使うのは勿体無いです。
まとめ
今回は、人見知りさんやコミュ障さんで、初回の婚活デート緊張するよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜って方に向けて、緊張をほぐしてチャレンジしやすくなる考え方をまとめました。
実際に会うと決めて予定を立てた段階で花丸！ここからどんな結果になっても「悪くはなりようがない」ってこと。大丈夫だよ!!
ってことが、少しでも伝わったら嬉しいです！
すてきな結果になることを、心から応援しています！＾＾
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